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  はじめに

  行動療育と日々の生活の中
  での教育的な関わり


  こどもの反応性を高める

  言葉の指導を始めるとき 1

  言葉の指導を始めるとき 2

  言葉の指導を進めるとき

  名詞や動詞を増やそう!

  抽象的な言葉や感情を表す
  言葉を伸ばそう!


  日常生活での声かけについて

  出来事を報告するスキル 1

  出来事を報告するスキル 2

  象徴遊びを練習する

  学んだ行動を使う環境作り

  できることを増やすという視点

  失敗してもチャンスを与えよう

  こどもの良い面に注目する

  こどもとの良好な関係を築く

  保護者もリフレッシュが大切

 






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 日々の生活の中での教育的な関わり

 行動療育と日々の生活の中での教育的な関わり


 『行動療育に関する情報』では個別療育を中心に解説していますが,個別の行動療育と日々の生活の中での教育的支援との関係を考えていきます。

  主に机上で行う個別の行動療育と日々の生活の中での教育的な支援,例えば遊びの中で様々なことを教えてあげることは,応用行動分析学(ABA)の見方としては,大きく異なるものではありません。『DTT?PRT?』で解説したように,指導場面,先行条件(A),結果(C)の違いと考えることができます。

  個別の療育であっても,遊び場面であっても,正しい行動が強化され,新しい知識を得るための学習の機会を多く設けることが大切になります。ロバースの早期集中介入では週に20時間ほどの療育時間を設けることが勧められていますが,日本の支援制度でそれだけの時間の個別療育を行うことは難しいと思います。しかし,朝起きて寝るまでの様々な活動を学習の機会と考えると,多くの学習の機会を設けることができます。

  遊び場面でアイコンタクトや遊びスキルを教えたり,買い物場面で果物の名前を学習する機会を設けたり,外出時に指差しを教えたり,おやつ時に要求の仕方を教えたりすることができます。

  机上の行動療育のメリットは,こどもの注意を向けやすい点,連続試行で短時間に数多くの学習の機会を設けることができる点,学齢期に向けた学習態勢を形成できる点などにあります。

  日常生活の中での教育的支援のメリットとしては,あらゆる場面を学習の機会として用いることができる点,日常生活に沿ったスキルを指導できる点,ルーズな環境での学習となるので指導したスキルが般化しやすい点(指導した場面と似た環境で獲得した行動が現れやすい)などがあります。

  それぞれメリット,デメリットがあると言われていますが,工夫次第でそれらを補うことはできます。こどもに必要な個別療育の時間を可能な範囲で設け,個別療育に限らず日々の生活の中でも多くのことを学習できるように関わっていくと良いと思います。繰り返しになりますが,大切なことは適切な行動や様々な知識が学習できる機会を多く設けることです。特に特別なことを行わなくても,こどもは日々の生活の中で多くのことを学習しますが,よりこどもの学習を促すための関わり方を解説していきます。


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