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はじめに 行動療育について 勉強会や講習会
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  行動的支援勉強ノート
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  はじめに

  こどもの療育で大切なこと

  行動療育で行うこと


  行動療育教室の目標

  コラム 日々の生活や集団の
  中で学習するために必要な力


  こどもとの関係づくり

  療育時間と標的スキル


  課題内容を決めるポイント

  教え方を考えるポイント

  課題の量と難易度を工夫する

  DTT? PRT?

  学習態勢を形成する1

  学習態勢を形成する2

  学習態勢を形成する3

  学習態勢を形成する4

  学習態勢を形成する5

  学習態勢を形成する6

  学習態勢の指標

  認知スキルを伸ばす


  コラム 
  認知スキル常に意識する


  弁別学習1

  弁別学習2  関連する力を
          伸ばす


  コラム 正確性と流暢性

  注意と記憶の訓練1

  注意と記憶の訓練2

  コラム 注意記憶と観察学習

  取ってくる,もらってくる,
  報告する課題


  コラム 距離を離して
       難易度を高める

  ふり遊び、見立て遊び、
  ごっこ遊び1


  ふり遊び、見立て遊び、
  ごっこ遊び2


  失敗や負けることを経験する

  こだわりを弱める

  反応クラスと分化強化

  療育場面の構造化を緩める


  こどもの成長に注目する


  がんばる力をつける


  異なる療育機関の併用


  家庭療育の難しさ1


  家庭療育の難しさ2

 <参考図書、おすすめ図書>


    
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 行動療育に関する情報

 コラム 正確性と流暢性について


  『弁別学習2 関連する力を伸ばす』で流暢性について少し書きましたので、簡単に解説します。

  療育を行う場合、課題の達成基準が示されていることがあります。100%の正答が2回続いたら次の課題に進むというように、正答率が指標とされることが多いです。

  しかし、標的スキルを習得したかどうかを考える場合、正答率だけでは不十分な場合があります。そこで考えないといけないことが「流暢性(fluency)」です。

  簡単にいうと流暢性とは、ただ正確に反応できるというだけではなく、特に考えることなく素早く反応できるということです。

  正確に反応できるようになっても流暢性が不十分であれば、次のステップに進んで積み重ねていくことが難しいことが多いです。

  例えば、身体模倣では、単一模倣が正確にできるようになっても、1つの模倣に時間がかかっている様であれば、連続模倣に進むことが難しいです。算数では、足し算が正確にできるようになっても、指を使っていたり、1つ1つの計算に時間がかかっていれば、2ケタの足し算や文章題に進んでもつまずいてしまうことがあります。

  文章を読む場合では、平仮名が正確に読めるようになっても、拾い読みであったり、素早く流暢に読むことができなければ、文章の内容を考えることはできません。

  このように、スキルを指導する場合、まずは正確に反応できることを目的に指導を行いますが、次のステップに進むためには、正確に反応できるだけではなく、流暢に素早く反応できるように流暢性を高めることが大切になります。100%正答できるようになっても、課題を繰り返したり、時間内に多く、素早く反応することを求めるなどして、流暢性を高めていきます。



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