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  いじめの問題

  二次障害

   コラム:やられたらやり返す?

  園や学校での支援 1

  園や学校での支援 2

  園や学校での支援 3


  園や学校での支援 4


  ルールを決めて,
          守るということ1


  ルールを決めて,
         守るということ2


  ルールを決めて,
         守るということ3


   コラム:ゲーム時間を管理する

  ルールを守ることと衝動性

  ルール関連のまとめ 1

  ルール関連のまとめ 2

  登校渋りの予防と対応 1

  登校渋りの予防と対応 2

  登校渋りの予防と対応 3

  日々の生活で社会性を伸ばす
  :SST


  性格と問題行動 1

  性格と問題行動 2

  問題を解決する力を養う




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 軽度知的障害やその他の発達障害のあるこどもの支援

 登校渋りの予防と対応 1 ルールを決めて徹底する


  こどもが学校を休みがちになったという相談を受けることがあります。何かと理由を付けたり,ただ行きたくないと言って休んでいることもあります。登校渋りが続くと,学校に行き難くなり,不登校になってしまう可能性があります。

  大切なことは,小さいときから『行きたくないから園や学校に行かない』という選択肢をなくすことです。こどもが登校を渋ったときに,「たまには仕方ないか」といった簡単な理由で休ませたりすると,より強く登校を渋ったり、頻度が増えたりする可能性があります。

  保護者も朝の時間は忙しいので,一々こどもの話を聞いて説得することは難しいことがありますし,その必要もありません。ここでも小さいときから登校や欠席のルールをご家庭で明確にし,ルール通りに対応すると良いです。

  例えば,こどもが「少ししんどい」などと言ったら,熱を測り,”37度以上あれば病院に行く,37度より低ければ学校に行く”というルールにします。もう1つ加えるならば,熱が無くてもこどもが「お腹が痛い」というならば病院に行き,医者が休んだ方が良いと言えば休み,問題がなければ学校に行く,とします。必ず病院に行くということは大切であり、こどもは適当に嘘をついたりごまかしたりできなくなります。

  保護者はその時その時で対応を変えず,ルール通りに対応し,熱がなければ「学校に行きなさい」と言って行かせるだけで良いです。「もう少し何か言ったら休めるかな」と思わせるような中途半端な対応はせず,ルール通りにきっぱり対応します。また,熱があってこどもが休んだときは,布団に寝かせます。やさしく対応してあげる必要はありますが,ゲームをしたりして楽しく過ごさせる必要はありません。

  小さいときからこのようなルールを徹底していると,『行きたくないから園や学校に行かない』という選択肢はなくなり,こどもが登校を渋ることはなくなります。

 注)基本的にはルールどおりの対応をしますが,こどもが登校を渋る理由を無視してはいけません。例えば,いじめの問題があったり,授業内容が全く分からないといった問題があれば,特別な対応が必要です。こどもを守るために学校と協力して,解決策を考えなければいけません。そのためには,日常的なこどもとのコミュニケーションをとっておく必要があります。
 また、知的障害や発達障害などがあると、ストレスを感じる場面が他のこどもよりも多い可能性があるため、疲れやストレスが溜まりすぎていないかもしっかり見てあげて下さい。





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