開設25周年記念シンポジウム・ワークショップ終了いたしました。

 2016年8月28日に大阪教育大学で開催されたシンポジウム・ワークショップが終了いたしました。学生の方から現場で働いている様々な職種の方まで,大変多くの方々にご参加いただきました。午前のシンポジウムと午後のワークショップを通して,認知行動療法の行動と認知の捉え方,具体的な支援への活かし方に焦点を当てて進めさせていただきました。日々の実践活動に活かせる点が少しでもあれば,大変嬉しく思います。以下,当日の様子をを掲載させていただきます。

 

【会場の様子】 当日はたくさんの方にご参加いただきました。

 

【挨拶】 林敬子所長より,みどりトータル・ヘルス研究所の変遷をお話し頂きました。

 

【シンポジウム 導入】 本岡寛子先生より,「認知行動療法を学校・福祉・職場に活かすために」の導入をお話し頂きました。

 

【シンポジウム1】 野田航先生より,「『学び』につながる教え方:応用行動分析学とインストラクショナルデザイン」をご講演頂きました。

 

【シンポジウム2】 藤田昌也先生より,「明るい家庭を目指した前向きな発達支援:積極的行動支援(PBS)の基本的な考え方」をご講演頂きました。

 

【シンポジウム3】 大対香奈子先生より,「『気になる子』を支える学級づくり:SSTを通してサポーティブな学級集団を作る」をご講演頂きました。

 

【シンポジウム4】 本岡寛子先生より,「ストレスチェック後のサポートづくり:キャリア支援・復職支援に活かす認知行動療法」をご講演頂きました。

 

 午後のワークショップは,専門分野に別れて実施されました。三田村仰先生には,ワークショップ3「職場での高ストレス者への支援に活かす認知行動療法」をご講演頂きました。

 

 たくさんの方々にご参加いただき,大変感謝しております。今後ともよろしくお願い致します。

2016年09月01日