オンライン研修シリーズ2021 第3回

第3回『実践に活かす強迫性障害(OCD)への認知行動療法』

 
オンライン研修シリーズ2021は終了しました。
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日時
2021年11月14日(日) 13:00-15:00
講師
藤田昌也(みどりトータル・ヘルス研究所)
対象
心理師/士,強迫性障害に関わる専門家,大学院生等

 

 日々の臨床活動では,多様な症状の強迫性障害に関するご相談を受けることが少なくありません。多くの場合,仕事や学校といった日々の生活と折り合いをつけながら,強迫性障害の改善を目指していくことになります。カウンセリングでは週一回や隔週での取り組みにより,クライエントやご家族に希望を持ってもらい,効果を上げていかなければなりません。

 本ワークショップでは,学齢期から成人期の強迫性障害のクライエントに対して,週一回程度のカウンセリングを想定した認知行動療法の基本的なアプローチを学んでいただきます。特に,心理教育,不安階層表,ホームワーク,緩やかな暴露反応妨害法を中心に効果的なカウンセリングを行うための方法を紹介します。

 

※ 臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。ただし,要件を満たすためには全4回の研修シリーズのうち3回以上を受講する必要があります。オンデマンド配信での受講も対象となる予定です。

 

2021年04月01日