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『認知行動療法・応用行動分析学を用いた心理支援』
研修シリーズは4回にわたって,認知行動療法・応用行動分析学の考え方や技法を日常の臨床や現場での実践に活用していただけるよう,専門用語や理論も一から優しい言葉で解説します。また,具体的な事例の紹介やワークを通して実践のイメージをもっていただけるよう工夫しています。
第1回は小中学校や幼稚園,こども園等で問題行動の改善や予防を目的とした「ポジティブ行動支援」を導入・実践されている大対香奈子先生(近畿大学)
第2回はメンタルヘルス不調を抱える就労者の支援を行っている本岡寛子先生(近畿大学)
第3回は発達障害や不安障害等を抱えた就学前の子どもから青年期,成人期の方々への行動療育や行動療法をされている藤田昌也先生(みどりトータル・ヘルス研究所)
第4回は特別な教育的ニーズのある子どもたちのアセスメント方法や指導モデルを開発し「できることを伸ばす支援」を行っておられる野田航先生(大阪教育大学)です。
ワークショップを通して,様々な領域や職種の方とも交流していただき,連携や協働のネットワークづくりにもお役立ていただけると幸いです。
第1回 2021年5月23日(日) 13:00-15:00 (オンデマンド配信で受講可能)
『今日から使えるポジティブ行動支援』
講師:大対香奈子
(近畿大学総合社会学部 准教授 / みどりトータル・ヘルス研究所)
対象:学校の教員,福祉施設職員,心理師/士,大学院生等
第2回 2021年9月19日(日) 13:00-15:00 (オンデマンド配信で受講可能)
『働く人ひとりひとりに適したストレスマネジメント法の導き方』
講師:本岡寛子
(近畿大学総合社会学部 教授 / みどりトータル・ヘルス研究所)
対象:企業の産業保健スタッフ(産業医,看護師,保健師,心理師/士など),人事課や総務課の精神衛生安全管理担当者,医療機関や相談機関で産業衛生管理に従事されている方,産業衛生管理に関心のある学生等
第3回 2021年11月14日(日) 13:00-15:00 (オンデマンド配信で受講可能)
『実践に活かす強迫性障害(OCD)への認知行動療法』
講師:藤田昌也
(みどりトータル・ヘルス研究所)
対象:心理師/士,強迫性障害に関わる専門家,大学院生等
第4回 2022年3月20日(日) 13:00-15:00(オンデマンド配信で受講可能)
『学習指導に活かす応用行動分析学』
講師:野田航
(大阪教育大学教育学部初等教育講座 准教授 / みどりトータル・ヘルス研究所)
対象:学校の教員,福祉施設職員,心理師/士,大学院生等
- 研修形式:Zoomライブ配信またはオンデマンド
- 配信定員:各100名
- 参加費:1講座 3,000円(4講座全て受講される場合は10,000円)
4回目の申し込みも開始しております。1,2,3回目はオンデマンド配信での受講申し込みが可能です。
※ 臨床心理士資格更新ポイントを申請する予定です。ただし,要件を満たすためには全4回の研修シリーズのうち3回以上を受講する必要があります。オンデマンド配信での受講も対象となる予定です。